2015年2月22日日曜日

Softbank版 iPhone5 のファクトリーアンロック(SIM ロック解除)について

Softbank 版 iPhone5 のファクトリーアンロックを申し込んでみた!

2014年11月に私が au 版 iPhone5 をファクトリーアンロックしたことを投稿しました。
私の投稿を見て、別の方が Softbank 版 iPhone5 の SIM ロック解除のため、私が利用したのと同じサービス https://myimeiunlock.com/ (2015/2/22 0:10現在、このURLにアクセスすると、Database Errorとなります。どうなっているのでしょう? やはり、怪しい!?)に申し込みをしたそうですので、ここに紹介します。
その記事の URL は、
http://hikostyle.blogspot.jp/2015/02/iphone-factory-unlock.html
です。

結局、ファクトリーアンロックできず返金された!

費用は£59=約11000円で、私のときは£99=約18000円でしので、かなりお安くなりました。納期は7〜12日とのことでしたが、約束の日になっても連絡こず・・・2回ほど問い合わせをしたそうです。
そして、2回目の問い合わせをした際に、「遅延により返金します」との連絡があり、結局、SIM ロック解除できなかったようです。
彦さん、残念でしたね。

別の方が、5日でファクトリーアンロック完了したそうです!!

コメント欄にありますように、木下様から「5日間でファクトリーアンロックが完了した」との情報いただきました。
myimeiunlockのサービスがもっと安定してもらえると、我々も安心して利用できるのですが•••。myimeiunlockさん、よろしくお願いしますね!

2015年2月15日日曜日

NTT Docomo 回線利用の MVNO でどの格安 SIM を選ぶ? IIJmio でしょ!

MMD研究所が2015/1/30 に「docomo回線利用のMVNO各社、ダウンロード平均スピードに差」という記事を発表しました。
「2015年1月主要MVNO通信速度調査 JR山手線編」を実施しました。
本調査は昨今話題になっている格安SIMのデータ通信速度の実態を把握するため、docomo回線を利用するMVNO主要4社※1とdocomoの計5社で、JR山手線全駅のホームにおいて調査しました。
1月19日〜1月23日でダウンロード・アップロード速度を計測した結果からダウンロード平均速度を抜粋すると、

  • OCNモバイルONE:19.1Mbps
  • IIJmio:24.2Mbps
  • b-mobile:9.1Mbps
  • BIGLOBE LTE・3GデータSIM:6.7Mbps
  • (参考)NTT Docomo:31.3Mbps
アップロートまで合わせてグラフ化したものが、下記グラフです。
この結果を見ると、格安SIM でデータ通信する場合は、IIJmioが第一候補、次の候補はOCNモバイルONEということになりますね。
実際、両者を使ったことありますが、OCNモバイルONEだとSIMロックフリー化したau iPhone5でLTE通信できないことがありました。そのなこともあり、私はIIJmioをお勧めします。

Polaroid pigu : SIM ロックフリー 端末紹介

日本国内で SIM ロックフリー端末を使うには、技適マークを取得した端末でなければなりません。そこで、技適マークを取得した SIM ロックフリー端末の紹介を今後していこうと思います。

SIM ロックフリー端末紹介 #1

月2190円で1300円無料通話付き2GBデータ通信スマホとしての運用が可能となる デュアルSIMスロット搭載スマホ Polaroid pigu を紹介します。その第1回目は Polaroid pigu です。


まずは端末仕様を記載します。

端末仕様

  • OS:AndroidTM 4.4
  • CPU:デュアルコアプロセッサ 1.0GHz
  • メモリ:RAM 512MB/ROM4G
  • 画面サイズ・解像度:3.5インチ/HVGA480×320
  • タッチパネル:静電式マルチタッチ対応
  • SIMスロット:標準SIM、MicroSIMのデュアルSIMスロット(手動切り替え式)
  • 無線LAN:IEEE802.11 b/g/n準拠
  • GPS:GPS(A-GPSにも対応)
  • USB:microUSB
  • Bluetooth:Bluetooth version 4.0
  • 音声出力:イヤホンマイク端子x1(3.5mmミニジャック)
  • メディアスロット:microSD(32GB対応)
  • カメラ:メインカメラ:200万/フロントカメラ:30万画素
  • ネットワーク:WCDMA(800/2100MHz)
           GSM(850/900/1800/1900MHz)
  • データ通信:HSDPA+:ダウンリンク 21Mbps/アップリンク 5.76Mbps
  • センサー:加速度センサー 
  • バッテリ容量:1400mAh(交換式)
  • サイズ(WxHxD):116×60×9.9mm
  • 重量:約97g
  • 連続稼働時間:ビデオ再生 約3時間
  • 連続待受時間:450時間(3G接続時)
  • 動作温度・湿度:温度: -10〜50℃ 、湿度: 最大95%(結露なきこと)
  • 店頭想定価格:8,890円(税抜)
  • 技適マーク:取得済み

オプション商品

別売りのアクセサリーとして、

  • カラーバックパネル:シャンパンゴールド、シルバー、ロイヤルブルー、フォレストグリーン、クリムゾンレッドの5色
  • ソフトケース:TPU 製、透明色
  • バッテリーパック:充電式リチウムイオン電池パック
上記情報は、 http://www.polaroid-smartdevice.com/pigu/index.html の製品情報をもとに、独自に掴んだ情報を加えています。
ポラロイド公式オンラインショップは Yahoo! ショップ http://store.shopping.yahoo.co.jp/polaroidshop/になります。

格安 SIM による運用で1300円分の無料通話+SMS/月2GBまでデータ通信が月2190円 (税別)で可能!

本端末の特徴は何と言ってもデュアル SIM スロット搭載端末であることです。
一方の SIM スロットに b-mobile 携帯電話 SIM 音声プランSを入れると、月1290円(税別)で1300円分(税別)の無料通話+SMSが可能となります。
そして、もう一方に IIJmio のデータ通信専用 SIM を入れると、月900円(税別)で2GBまでの高速データ通信が可能となります(高速と言っても、本端末は3G通信しかできませんが)。
その結果、なんと月2190円で1300円無料通話付き2GBデータ通信スマホとしての運用が可能となります。デュアルSIMのSIM ロックフリー端末+格安SIMの組み合わせで、私はとっても幸せです。
なお、SIM購入時は標準SIM/Micro SIMの組み合わせで購入する必要があるので、お間違いないように!



2015年2月14日土曜日

NTT Docomo が MVNO 事業に参入するかも・・・

NTT Docomo 自ら MVNO 事業に参入するかも?

bloombergの記事によると、ドコモが既存事業に加え MVNO 事業の参入を検討しているようです。以下はその記事からの引用です。
国内携帯通信最大手の NTT ドコモは、既存事業に加え MVNO(仮想移動体通信事業者)として割安料金で通信サービスを提供することを検討している。財務担当の常務執行役員、佐藤啓孝氏が13日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで明らかにした。(http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NJPBDN6KLVR901.htmlから引用

これは平成27年5月1日の SIM ロック解除義務化に備えた対応?

これは総務省が昨年12月に改正した「SIMロック解除に関するガイドライン」の中で規定されている「利用者の求めに応じてSIM ロックの解除に応じることが適当である」こと、そしてこのガイドラインが「平成 27 年5月1日以降新たに発売される端末について 適用する」となっていることに対応しての動きなのでしょうか?

NTT Docomo が MVNO に参入したらどうなる?

まだ正式に発表された訳ではありませんが、もし NTT Docomo が MVNO 事業を開始したどうなるか考えてみました。
MVNOサービスの内容次第で、 下記1で留まるのか? 2まで進むか? 最終的には3までいってしまうのか? さてどうなるでしょう・・・
  1. NTT Docomo の既存サービスから、MVNOサービスに切り替え る(これって MNP になるのかな?)人が出てくる。
  2. 既存サービスから転出する人が多く、損益分岐点を下回ってしまう。その結果、既存サービスは継続できなくなる。
  3. MVNO サービスが NTT Docomo の主要サービスになる。
 正に2015年は SIM ロックフリー元年ですね!