なぜファクトリーアンロックが気になっているのか
以前から iPhone のファクトリーアンロックのことが気になっていました。それは
- 自分が所有している au 版 iPhone が SIM ロックフリーにすることができる
今では、Apple Store から SIM ロックフリーの iPhone が買えますけど 60000 円以上します。キャリア版 iPhone なら2年間使い続ければ実質本体 0 円程度で手に入るので、これが SIMロックフリーにできるファクトリーアンロックって何? 夢じゃないのか? なんて思っていました。
iPhone の SIM ロックの仕組み
そんな中、週刊アスキーPLUSにこんな記事に掲載されました。「キャリア版 iPhone6 を SIM フリーにできるファクトリーアンロックをやってみた:週刊リスキー」
この記事には、ファクトリーアンロックの実現の仕組みまで図込みで解説されています。
この図をみると、iPhone のアクティベーションサーバには、端末を識別できる IMEI 番号に対して、この端末は SIM ロックなのか、SIM ロックフリーなのかを情報を管理しており、アクティベーションを要求してきた iPhone に SIM ロック情報を送信して、SIM ロックとするのか、SIM ロックフリーとするのか設定しているようなんです。
ファクトリーアンロックサービス
また、その記事にはファクトリーアンロックのサービスを提供している小龍茶館(LITTLE DRAGON TECH CO., LIMITED(香港法人))のリンクがありました。このリンク先のTOPページを見ていると中程にこんな記載がありました。・当サービスはキャリアやAppleの公式なファクトリーアンロックサービスではありません(当方で承っているのはキャリアやAppleが公式にファクトリーアンロックを行っていないiPhoneのSIMロック解除です)。公式なファクトリーアンロックではないのですが、実際は裏ルートを通してキャリアやAppleに申請を書けてIMEIを書き換えます。その意味では「裏ファクトリーアンロック」という性質のサービスとなります。海外・日本国内に限らず、他の同様のサービス業者もファクトリーアンロックとサービスを名付けていたため、それに則って当方も「ファクトリーアンロックサービス」としております。ファクトリーアンロックサービスにはApple公式のものもあるらし、非公式のものもあるようです。
(次回に続く)
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